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いつにも増してハイテンションの深山がカワイイ~99・9SEASON2第7話~

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 TBS系「99・9 刑事専門弁護士」SEASON2 第7話。

 書くのがすっかり遅くなってしまいましたが、これは面白かった!
 ここんとこシリアスな回が続いたから、久しぶりのこういうノリ!
 これこそ99・9の本領発揮、という感じがします。
 本気の遊び心が満載(挙げきれないほどの小ネタ満載...)。
 
 この前の第6話は、尾崎舞子の抱えていた葛藤が明らかになり、さらにそれが解決されるという重要な位置づけのエピソードだったわけですが。
 それよりも私はこっちがよかった!

 まさかの佐田弁護士逮捕という見逃せない展開。
 (シーズン1では深山逮捕もありましたが)
 
 特筆すべきは接見室における、コンビネーション全開の掛け合い、というかほぼコント。
 ワザとらしく初対面のように自己紹介する深山、それにこたえ神妙に「佐田です」と挨拶してから怒る、佐田の絶妙なノリツッコミ。
 深山の異常なまでのハイテンションなはしゃぎぶりにカッカする佐田。
 これはもう、みている方も楽しさ100%。
 カワイイんですね。
 松潤as深山ならでは。
 
 さらに事件そのものにもコミカルミステリー要素てんこもりで、同じものを幾つも買い揃えていた被害者関係の映像は現代アートのよう。
 映像自体にリズムがある感じで、楽しんでるな~と。
 御年80歳になられたという松本零士さんとメーテル?が、必然性はよくわからないながらも特別出演してたのも見どころの一つ。

 事件解決後に佐田と深山が握手を交わすのは一種のルーティンですが、深山が「『ありがとうございました』は?」とからかうように強要し、佐田がふてくされたようにボソボソと「ありがとうございました...」と言って握手する、その瞬間の深山のまなざしに、珍しくも感情の揺らめきがキラリとみてとれた、これが個人的にはすごくよかった!

 それなりに時間を重ねたつきあいの中で自然と醸成された登場人物同士のパートナーシップを、ごく自然に見る者にもさりげなく感じさせる。
 これがドラマ自体の、作品としての厚みにもつながっていくわけです。
 本気で楽しんで観ることのできるドラマは、この要素を必ず備えているのではないでしょうか。

 佐田の奥さんと娘がこわい顔して近づいてきたかと思うと「パパお帰りなさい」と、がばっと抱きつくところ、佐田が余計なセリフは何一つ言わずに「あっ泣きそう、泣きそう」というのも、すごく自然でよかった。わざとらしい盛り上げ方とは無縁の、いわば等身大の感動(それに深山が背中を向けてるのもよかった)。

 最終的な敵としての鶴瓶裁判官の存在感や役どころもくっきりしてきたし、クライマックスがいよいよ楽しみです。

 11日放映の第8話はなんと深山初めての敗訴ということ、これは見逃せない!


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プロフィール

サト 日高新報記者。文化関係等の取材、編集整理、連載随筆や投稿原稿の編集を担当。空いた時間が少しでもあれば、本か漫画を読まずにはいられない。料理や洗濯をしながらも、可能な限り本を手離せない真性活字中毒。常に面白い本の情報を求めています。音楽や映画、歌舞伎など舞台芸術も大好きです。ひのえうま生まれの女。

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