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地域と共に馬九行久

 新年おめでとうございます。令和8年丙午(ひのえ・うま)の新春を迎え読者の皆様に謹んでご挨拶申し上げます。

 丙は陰陽五行説では火の陽とされ、太陽が持つ強いエネルギーを表し、午もまた太陽が高く昇る正午を象徴する十二支でもあることから、勢いや運気が一番良い状態を表すとされています。まさにこの二つの火の陽が重なる丙午は力強い勢いのある一年になると言えましょう。

 昨年は、初の女性総理大臣が誕生し、自民党と日本維新の会の連立政権を発足させました。物価対策や社会保障改革、憲法改正などに取り組むことを表明し、強く豊かな日本を目指しています。実現することを心から期待します。

 さて、御坊日高においては、大きな問題が起きています。日本一短い鉄道として、地域からも鉄道ファンからも愛されてきた紀州鉄道が継続困難という問題です。地元のシンボルと言っても過言ではない紀州鉄道が本当に消えてしまうことを考えると、何かできることがあるのではないかと思っています。地域の人たちも巻き込んで利用価値を見出すことができれば、存続はもちろん、地域の観光や経済の活性にもつながるはずです。どうか皆さまのお力添えをお願い申し上げます。

 さて、本年の掲げる弊社のスローガンは「馬九行久(うまくいく)」です。日本伝統絵柄にある言葉ですが、九頭の馬が勢いよく駆け上がることや、物事が順調に進み成功する意味があるとされています。

 新聞離れが続く状況ですが、地域の記事の量は世界一だと自負しております。日高新報の価値はそこにあると信じ、社員一丸となり、役に立つことはもちろん、おもしろいことや、知っていただきたいことを常に考えて新聞発行してまいります。

 最後に宣伝になりますが、1月下旬に、書籍「その日が来る前にパート2(仮)」を発刊する予定です。10年前に発刊した戦争体験者の連載をまとめた書籍「その日が来る前に」の第2弾です。昨年の戦後80年を機にこの10年間の連載などをまとめました。戦争体験者がいなくなる日が来る前に、現在、未来に伝えていかなければならない大切な事実です。是非ともお買い求めくださいますようお願い申し上げます。

 お願い続きで恐縮ですが、より一層のご支援、ご愛読をお願いするとともに、皆さまの万事が馬九行久ことを祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

株式会社日高新報社
代表取締役社長 津村周

Company Profile

会社概要

会社名 株式会社日高新報社
 代表取締役 津村周
設立 昭和3年9月13日
資本金 9740万円
社是 一筆同心 公平無私
従業員数 32名
所在地 〒644-0011 和歌山県御坊市湯川町財部604
TEL 0738-24-0077
FAX0738-23-2112(編集部)
0738-24-0303(営業部)
事業内容 日刊地方紙日高新報の発行
HP制作
各種印刷

History

沿革

昭和3年 9月13日
弁護士の井上豊太郎氏により創刊
昭和4年3月
県議会議員夏見康太郎氏が2代目社長に就任
昭和5年9月
多田青史氏が3代目社長に就任
昭和21年9月
戦後復刊第1号を発行
昭和25年1月
本社を市内本町から内本町に移転
昭和41年3月1日
日高タイムスを吸収合併
昭和46年2月
中井千代松氏が社長に就任。本社を県事務所東隣へ移転
昭和48年3月1日
本社を湯川町財部604の現在地に移転
5月21日
株式会社日高を創立。鈴木道弘氏が初代社長に就任
昭和52年11月23日
第1回日高地方婦人ソフトボール大会を主催
平成元年8月8日
津村尚志氏が2代目社長に就任
平成2年12月
新工場完成
平成3年2月
高速輪転機が始動。7月には本社新社屋が完成

平成6年10月23日
第1回チャリティーゴルフコンペを開催

平成12年3月19日
カラー印刷スタート

平成15年9月13日
創刊75周年。収益の読者還元事業「楽喜健(友の会)」がスタート

平成21年5月1日
ホームページを開設
平成22年12月15日
工場を増築、カラー印刷機サテライトを導入。カラー4頁、最大16頁発行が可能に

平成25年4月1日
マイ新聞、HP制作の「チームいっぴつ」事業部(現:Smart事業部)を新設
6月1日
社名を「株式会社日高」から「株式会社日高新報社」に変更
平成26年10月10日
紙面の写真が動く「ARサービス」開始

平成30年9月1日
津村周氏が3代目社長に就任
令和5年7月1日
電子版サービス開始
令和5年11月1日
楽健喜アプリのサービス開始

Access

アクセス

  • 和歌山県御坊市湯川町財部604
  • 営業時間:平日8:30~17:00 / 日祝定休