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鬼灯の冷徹の最近のブログ記事

鬼灯12巻.JPG 今回は、アニメ放送開始直前!の「鬼灯の冷徹」(江口夏実著、講談社)、最新12巻。こ、この表紙は...まさかの猫好好(マオハオハオ)ちゃん!(笑)。なんだかブキミにかわいい...。

 今巻で私が一番印象に残ったのは、白ヤギさんと黒ヤギさんの文通のお話でした。 白ヤギの名はスケープ。
 中世の頃、悪魔に捧げられたところをベルゼブブに拾われて仕えているという。
 黒ヤギは7匹きょうだいの末っ子で、母と共に天国で暮らしている。
 柱時計の中に隠れて難を逃れ、兄や姉を救ったあの子ヤギですね。
 手紙の中で「母はお裁縫が得意で何でもな~~~んでも縫うことができます」ってのは、「オオカミのハラでも」ってことね。
 今巻ではこのネタのほか「鶴の恩返し」もあり、「かさ地蔵」もちょっとあり(帰っていくお地蔵様の後ろ姿が妙にかわいい!)、こ~いう昔話や伝説系のネタが大好きな私には大変楽しめました。
 野干兄弟の狐カフェも久々の登場。
 鬼灯様が金棒を手に入れた顛末とか。
 照魔鏡の機能を改良して浄玻璃の鏡にしたのはどうやら鬼灯様らしいとか。
 いろいろ細部のディテールが深まっていくのが楽しい。
 記念すべき第100話は、閻魔大王にまつわる逸話について。
 東京都文京区は源覚寺の「こんにゃく閻魔」の話が出てきます。私がこの言葉を初めて知ったのは漱石さんの「吾輩は猫である」のどこか(関係ないけど、本紙のエリアである和歌山県印南町にはこんにゃく地蔵さんがありました)。

 もう一つ印象に残ったのは。
 ベルゼブブに仕える白ヤギスケープの、
「そもそも私は生け贄にされたものですから
 あの儀式をした人間に比べれば...
 拾ってくれた方がどんな方だろうが
 身を尽くして働こうと
 それだけは決めてるんですよ」
 に共感した(スケープ側からの感触なので客観的にどうなのかは分からないけど)鬼灯様の、ちょっとシリアスな表情でした。
 前巻でサタンから閻魔大王への失礼な親書に抗議すべくEU地獄へ乗り込んでいったのも、閻魔大王がナメられてるってことに対しての猛抗議だったし。
 いいコンビですよね~。
 
 アニメ放映は1月9日深夜、MBSにてスタート!
 MBSなら見られる!
 みんなどんな声なんだろ~。ドキドキしますねー。

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プロフィール

サト 日高新報記者。文化関係等の取材、編集整理、連載随筆や投稿原稿の編集を担当。空いた時間が少しでもあれば、本か漫画を読まずにはいられない。料理や洗濯をしながらも、可能な限り本を手離せない真性活字中毒。常に面白い本の情報を求めています。音楽や映画、歌舞伎など舞台芸術も大好きです。ひのえうま生まれの女。

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