和歌山高専(角田範義校長)は11日、オープンキャンパスを開き、多くの親子連れらでにぎわった。

 各教室でさまざまな体験コーナーを設置。電気情報工学科のロボット体験では、声などに反応するロボットが人気。高専の学生や教諭が横に立って説明し、参加者たちは興味津々で見入っていた。このほかVR体験、学生が作ったゲームコーナーなどさまざまな楽しい体験があり、子どもたちは夢中。中学生たちは将来の進路の参考にしようと熱心に話を聞く姿が見られた。

写真=参加者に説明する学生㊧