「ウサギ年に飛び跳ねよう」 と二階会長

 自民党県連の年賀会が7日、和歌山市内のアバローム紀の国で開かれ、党員や市町村長、議会議員ら約250人が来場した。

 会長の二階俊博衆議院議員は「県連が県民に果たす役割は数多く、期待も大きい。一つ一つの課題を漏らさず取り組まなければならない。新知事ともスクラムを組み、そしてバックアップしていきたい。一にも二にも団結が大切、力を結集して難題にぶつかっていこう」と決意新た。岸本周平知事や公明党の浮島とも子衆議院議員、石田真敏衆議院議員、鶴保庸介、世耕弘成の両参議院議員らも和歌山の発展や党勢拡大に意欲をみせた。

 統一地方選挙の候補者紹介や決意表明があり、乾杯で和やかに歓談した。