美浜町への飛来が決まったブルーインパルス(防衛省ホームページより)

 今年の美浜町制施行70周年で記念事業として、12月1日に航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が展示飛行を行うことが決まった。

 籔内美和子町長が昨年から、二階俊博衆院議員を通じ、防衛省と交渉。二階衆院議員が籔内町長の「コロナ禍でうつむきがちだった町民に、夢や希望を抱いて再び空を見上げてほしい。美浜町をこれまで築いてくださった先人の皆さまに感謝の気持ちを伝えたい」という思いを受け、実現を後押しした。

 ブルーインパルスは華麗なアクロバット飛行を披露する専門チーム。人気があり、誘致の倍率は何十倍といわれている。今月15日に防衛省が2024年度のスケジュールを発表した。

 美浜町は1954年10月1日に三尾村、和田村、松原村が合併して誕生。町は今年、記念イベントを計画しており、新年度一般会計予算案に事業費1500万円を計上している。

 ブルーインパルスのイベント決定に籔内町長は「念願、夢が叶って本当にうれしい。コロナ禍で医療従事者に敬意と感謝の気持ちを示すため飛んでいるのを見て、ぜひ煙樹ケ浜でも飛んでほしい、何とか来てもらえたらと思っていた。和歌山県美浜町を全国へアピールする機会にもなる。皆さんの思い出に残るよう、計画中の記念イベントとともに、70周年を盛り上げていきたい」と話した。