


美浜町、日高川町、印南町で7日、消防団出初め式が行われた。それぞれの町とも、出動服姿の団員と車両が集結。小雨の降る中、団員たちは一糸乱れぬ分列行進、部隊巡閲、ポンプ操法の披露、一斉放水などキビキビした動きを見せ、今年1年の無災害を願って士気を高めた。
美浜町は松洋中学校グラウンドで行い、全3分団から女性消防団員2人も含めて団員78人、車両11台が集まった。分列行進のあと永年勤続団員に表彰状を伝達。籔内美和子町長は式辞で日ごろの活動に感謝し「町民が安心して暮らせるよう、今後も尽力お願いします」と激励した。久保博巳団長は災害はいつ起こるか分からないとし「訓練を重ね、万一に備えたい」と決意を新たにした。部隊巡閲のあと松林に向けて一斉放水した。
日高川町は、船津広場で行われ、8分団の団員244人、山野、江川の婦人防火クラブ計17人、消防車両22台が参集。分列行進で入場した団員を久留米啓史町長、龍田安廣町議会議長が観閲。古田覚団長は「突然やってくる大災害に備え、日ごろより危機管理意識を持ってもらいたい」と訓示した。勤続表彰や退職団員への感謝状贈呈も行ったあと、久留米町長が激励した。式典後は日高川河川敷に移動し、一斉放水。力強い水柱で士気を高めた。
印南町は若もの広場で行い、団員208人、消防車両30台が参集。町内5分団の団員・車両の行進などが行われたあと、式辞で日裏勝己町長は「いつ起こるか分からない災害に対し、一人も犠牲者を出さないよう力を発揮していただきたい」と激励した。岡本正雄団長も「地域住民の安全を守るため日々精進してほしい」と訓示。コロナ感染予防で中止していたポンプ操法も行われ、第5分団の代表者がきびきびとした放水を披露した。


