第４５回全国スポーツ少年団軟式野球近畿ブロック予選大会が２日、紀の川市粉河運動場で開かれ、県代表の内原が３位入賞と健闘した。
近畿各府県から８チームが参加し、２枚の全国切符をかけて、２ゾーンに分かれてトーナメントで争った。
Ａゾーンの内原は初戦で王寺コンドル（奈良）に１―５で敗れ、全国出場は逃したが、３位入賞をかけて昆陽里タイガース（兵庫）と対戦。内原は初回、内野ゴロの間に１点先制。３点を追う３回には２死二塁から荊木の右前適時打で２点目。２点を追う４回、小林の適時打、中村の２点適時二塁打などで一挙５得点し逆転に成功。追い上げを２点に抑え、７―６で接戦をものにした。
内原のメンバーは次の皆さん。
内原＝石橋圭介（代表者）、吉田幸嗣（監督）、玉井昌博、小角啓太（以上コーチ）、石橋知子（スコアラー）、濵田蓮、江川想空、荊木悠都、濵口侑久、薗畑実輝、串本旺翼、塩﨑頼、石橋虎大、岩嵜僚音、中村大和、橙聖太、小林善斗、吉岡凛、石田一颯、辻村仁、濵田悠、中津貴斗、小角健心、橙辰記、江川海璃、清水憂光、中村はな、谷村虹音、鍵本大輔
