11日開幕する第105回全国高校野球選手権記念和歌山大会に向けてみなべ町の南部高校硬式野球部OB会が28日、同部に寄付金を贈った。
OB会の上田二朗会長はじめ幹事長の池田尚仁さん、顧問の宮﨑繁幸さん、会計の細川行広さん、事務局長の森本譲さんがグラウンドを訪れて選手たちを激励。上田会長は「勝負ごとは勝って初めて評価が出る。何がなんでもまず第1戦に勝って自分たちが頑張ったという結果を出してほしい。私たちも精いっぱい応援する」とエールを送った。
山﨑惇平主将(3年)は「まず初戦の箕島に勝てるように頑張ります。応援よろしくお願いします」。今年4月に就任した堀木雅之監督は「身が引き締まる思いです」と話していた。