
御坊市で活動する男女共同参画推進グループ、ウイズ・ア・スマイル(木戸地美也子会長)は、古本の寄贈を通してまちづくりを応援するプロジェクト「おはようBOOK WAKAYAMA」をスタートさせ、今年度中に1000冊の寄贈を目指している。将来的には集まった古本をネットで販売して収益化し、その収益で地域活動に取り組む個人・団体の支援を考えている。
プロジェクトの仕組みは、まず日高地方で取り組んでいるまちづくり活動ややってみたいアイデアがある個人・団体が古本50冊を寄贈しエントリー。エントリーされた活動はホームページなどで一覧を作り公開する。支援したい人は一覧から応援したい活動を選んで古本を寄贈すると、古本がネットで販売され、活動の支援金になる。今年度はその元手となるエントリー1000冊を集める。
10日、島根県を拠点に古本のネット販売でビジネス事業を展開する有限会社エコカレッジの尾野寛明代表取締役からアドバイスを受け、この日からエントリーの受付を開始した。寄贈された古本は同団体が管理し、御坊市熊野にある空き小屋に保管。今後本が2万冊以上集まれば、ネット販売事業にも取り組み、地域雇用にもつなげたいと考えている。
古本は小説、エッセイ、参考書、雑誌なんでもOK。エントリーなしの個人の1冊からでも受け付けている。問い合わせは会長の木戸地さん℡090―8194―8628。


