岸本周平県知事は4日、循環型社会の構築に向け、県庁内にマイボトル利用促進のための給水スポットを設置する考えを明らかにした。本館2階県民ロビーに設置し、11日午後1時から利用を開始する。

 ペットボトルなどがポイ捨てされると海に流れ、環境や生物に影響を与える海洋プラスチックごみとなることが社会問題となっている中、県庁が率先してゴミ削減に取り組む。

 岸本知事は、若手職員と昼食をとりながらざっくばらんに話す「おにぎりミーティング」を続けており、多くの若手職員がマイボトルを持参していることに着目。給水スポットを設けることでより利用を促進しようと発案した。誰でも利用できる県民ロビーに設置することで、県民サービスにもつながるという。「この和歌山の美しい海を守るため、プラスチック問題には前向きに取り組むというメッセージにしたい」と話した。

 県主催の会議等で使用するペットボトル飲料は、県内中小企業振興を図るため、県産品に限り提供を継続する。

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