先日、美浜町の三尾公民館近く、ご当地ラーメン「みおラーメン」の店舗「麺と向かって『みお』」で、ラーメン開発に携わった京都外国語大学の学生がスタッフを務めるイベント営業が行われ、取材がてら家族で食べてきた。2年前の初販売時と比べ、あまり定かではないが、「伊勢海老×味噌」の風味はそのままに、塩味が抑えられてマイルドになった感じ。汁までおいしくいただいた。

 みおラーメンは同大学グローバル観光学科の学生が地域と一体となって観光のまちづくりに取り組むプログラムで、「ラーメンをきっかけに、魅力を知ってもらって、まちを元気にしたい」と企画提案。2023年にNPO法人日ノ岬・アメリカ村、御坊市のイタリアンレストラン「アルベロ」とともに完成させた。古民家をDIYで現店舗にリノベーションし、24年12月からNPO法人が不定期で営業。イベントや屋台出店でも販売されている。

 そんなみおラーメンのイベントを今回PRしてくれたのは、三尾公民館2階のアメリカ村食堂「すてぶすとん」で、カフェをポップアップ(期間限定)出店している3年生の櫻井萌絵さん(21)。母方の祖父母が暮らす京都の田舎町の活性化という夢の実現へ、インターン先のNPO法人日ノ岬・アメリカ村で世界のトレンドコーヒーを提供している。

 櫻井さんの祖父母が住む宮津市大島地区は日本三景の天橋立(宮津市)と「伊根の舟屋」で知られる伊根町との間に位置。そこでカフェをオープンして田舎を盛り上げたいとのことだった。三尾も高野山と白浜の間。夢を持って勉強し、経験を積む学生の姿に感心した。そして「三尾が大好き」とのこと。彼女だけでなく、これからも頑張る人を応援したいと思った。(笑)