スミセイVitalityカップ第45回全日本バレーボール小学生大会は7日、東京の町田市立総合大会で上位8チームによる決勝トーナメントが行われ、男女混合の部の南部バレーボールスポーツ少年団が準優勝と大健闘した。初日、2日目の予選を勝ち抜いていた南部は持ち味の強烈なサーブで相手を崩す攻撃的なバレーで強豪を撃破。決勝は高い相手にかなわなかったが、善戦する姿が観客を魅了した。

準々決勝は仙台大和(宮城)を2―0(21―7、21―11)で圧倒。準決勝は名門・比叡平(滋賀)と対戦。170㌢の相手エースのスパイクとブロックに苦戦しながらも、粘り強いレシーブと攻撃的なサーブ、スパイクで第1セットを22―20で接戦をものにすると、第2セットは終始リードする展開。終盤に追い上げられたが、21―17で粘り勝ちした。
決勝は優勝候補筆頭の石海(兵庫)。177㌢のエースを擁し、前衛3人の平均身長169㌢の高いチームを相手に、前衛3人の平均身長148㌢の南部はエース岩﨑のスパイクサーブなどで応戦し、第1セットは中盤で3点差まで追い上げるなど見せ場を作ったが15―21で先取を許した。第2セットも粘りを見せたが、10―21で力尽きた。
南部としては、女子の部で過去3回ベスト8入りしているが、準優勝は最高順位。混合の部は初出場ながら旋風を起こした。石上貴一監督は「決勝は高さに圧倒的な差があった中、よく善戦した。観ている人に感動を与える南部のバレーは発揮できた」と選手をたたえ、「大会に向けて日高郡市の6年生が自主的に練習相手をしてくれたおかげで、いい成績を残すことができた」と感謝した。
南部のメンバーは次の皆さん。
石上貴一(監督)、生駒明広、火縄陽子(以上コーチ)、立野静佳(マネジャー)、岩﨑寛太、藤山悠斗、大井飛慧、火縄侑生、立野柚希、立野令緒那、後藤千夏、橋井遙玖、岩﨑成輝、後藤奏奈、立野由依菜、村本公紀


