
5日に告示された任期満了に伴う印南町議会議員選挙(定数12)は、午後5時の立候補受け付け終了時点で届け出たのは現職10人、新人1人の11人で、8年ぶりの無投票、町制初の定数割れでの当選が決まった。
選挙に向けては現職12人のうち2人が5月、6月に相次いで今期限りの引退を表明。一方、新人は引退議員の後継者として5月に1人が名乗りを上げて以降、別に1人の具体的な名前が挙がったものの表明には至らなかった。告示4日前に急きょ、さらに別の1人が出馬の意向を示したが、前日に不出馬に変わり、無投票阻止の動きも沈静化した状態で当日を迎えた。
定数割れ決着に町民からは「定数削減の議論は避けられないだろう」との声が多い一方で、「安易に間口を狭めるべきではない」との意見もあり、今後の議会の動きが注目される。
1人欠員となったことで、次の町長選(2028年2月予定)に合わせて補欠選挙が行われる。当選証書交付は12日に行う。

