
任期満了に伴う印南町議会議員選挙は5日、告示され、正午時点で現職10人、新人1人が立候補を届け出た。定数12に対して1人欠員で、町制施行68年目で初の定数割れ、無投票での決着となりそう。4日現在の選挙人名簿登録者数は6483人(男3070人、女3413人)。 今回の選挙を振り返ると、現職12人のうち杉谷考祥氏(79)=羽六・4期=が今期限りの引退を表明し、同時に後継者として同じ地盤の新人福田貴啓氏(46)=羽六=が5月に名乗りを上げた。定数ちょうどの状況の中、6月議会最終日に現職岡本庄三氏(69)=山口・4期=が引退を表明したことで定数割れとなった。その後はうわさが出ては消え、出馬に前向きな人もいたが表明には至らず、このまま初の定数割れが色濃くなっていた。今月1日になって町選管に問い合わせがあり、出馬に前向きな姿勢だったが、告示日の前日に不出馬を示唆。この情報が午後になって町内に流れると、無投票阻止の動きも一気にトーンダウン。結局、告示当日は正午までに予想の11陣営が立候補の届け出を済ませ、前々回以来8年ぶりの無投票でのゴールが濃厚となっている。このまま無投票となった場合、2028年2月に行われる任期満了に伴う印南町長選と同時に補欠選挙が行われる。


