Siоトープで確認されたベニトンボ

 南方系のトンボ、ベニトンボが23日朝、御坊市塩屋町南塩屋のSiоトープで確認された。

 体長4㌢ほどの小さなトンボで、台湾以南の中国や東南アジア等に分布しており、国内では1954年に鹿児島県で初確認。近年の温暖化に伴って鹿児島県以北でも確認されるようになり、和歌山県では2010年に紀南で確認された。 

 Siоトープでは、ニシキゴイや舞妃蓮が生育する親水池で、中学校理科非常勤講師で和歌山大賀ハス保存会会長等を務める阪本尚生さん(70)=御坊市=が確認した。「全体がショッキングピンクのきれいなトンボ。和歌山県で確認されてから十数年が経ち、県内全域に広がっているようです」と話している。