
第80回東日本ソフトテニス選手権大会が19、20日に富山県で開かれ、一般女子の部で印南町出身の樫尾陽和里選手(日本体育大学4年)のペアが5位に入り、11月に東京で開催される第80回天皇賜杯・皇后賜杯全日本ソフトテニス選手権大会の出場権を獲得した。
一般女子には東日本の一般、大学生、高校生ら171組が出場し、トーナメント形式で熱戦が繰り広げられた。樫尾選手は同じ日体大の選手とペアを組んで出場。初戦では埼玉平成高校のペアを4―1で下し、続く試合ではヨネックスのペアに4―2、明治大学のペアに4―1で勝利した。準々決勝ではナガセケンコーのペアと対戦し、ファイナルゲームに持ち込む接戦となったが、惜しくも敗れた。


