参議院議員選挙が20日投開票され、和歌山選挙区は無所属新人の望月良男氏(53)が11万票以上を獲得して保守分裂戦を制し、堂々の初当選を飾った。望月氏は世耕弘成衆議院議員の全面支援を受けて自民支持層や無党派層から幅広く集票し、世耕氏の参院議席を継承。一方、自民党新人の二階伸康氏(47)も善戦及ばず、昨年秋の衆院選に続き、父俊博氏の国政のバトンを引き継げなかった。参政党新人の林元政子氏(51)は全国的な党人気の風を受けて22年の前回選挙から躍進。日本維新の会新人の浦平美博氏(53)、共産党新人の前久氏(69)、無所属新人の末吉亜矢氏(54)、NHK党新人の本間奈々氏(56)も巻き返しを狙ったが、届かなかった。