
参政党の林元政子候補(51)は15日、御坊市のオークワロマンシティ御坊店前で公示後2回目の街頭演説を行った。
「(参院選の情勢は)いま、望月さんに次ぐ、2番手といわれています。最初は泡沫(ほうまつ)候補といわれていましたが、みんなの力で押し上げていただいています」と切り出し、選択的夫婦別姓については「戸籍の破壊、家族の破壊につながり、国家が崩壊する。家族が集まって地域ができ、地域が集まって国家ができる。天皇陛下を中心に家族のようにまとまる。これが日本の国家。選択的夫婦別姓によってこの強い秩序が破壊されていく。これだけは止めなければならない」と訴えた。
農業協同組合の株式会社化が言われていることにも触れ、「株式会社になれば、外資が株を買い、農協を買収することができる。そうなると、農家が作った作物が徹底的に安く買いたたかれることにもつながる。自民党政権の〝農協の売り飛ばし〟を止めなければならない」と強調した。
経済に関しては「これだけ勤勉で優秀な日本人が毎日まじめに働いても、30年間にわたって経済成長しなかった。通常、それは起こり得ないこと」と述べ、政策の誤りを指摘し、積極財政、減税の必要性を主張した。
林元候補は本紙の取材に対し、「一日に6、7カ所で街頭演説を行っている。参政党の訴えが浸透してきた。(参政党が)討論番組などに出演する機会が多くなったことも大きい。公示後、演説に耳を傾けてくれる有権者がだんだん増えており、日増しに手ごたえを感じている」と答えた。


