第107回全国高校野球選手権和歌山大会は16日、2回戦3試合が行われ、第1試合に南部が登場。慶風を7―6で下し、初戦を突破した。1点を争うシーソーゲームとなったが、南部は中盤から打線がつながり、投げては先発塩路が粘りの投球で完投、全員野球で3回戦の進出を決めた。

▽2回戦
慶風
0001021026
00002212×7
南部
南部は0―1で迎えた5回、2死一、二塁から向井の左翼線への2点適時二塁打で逆転。2―3と逆転を許した6回裏、1死満塁から寺谷の右前打で同点、向井の左前への適時打で逆転した。
1点を入れられて4―4の同点とされた7回裏、2死二塁から塩路が右前に適時打を放って勝ち越しに成功。8回には檜皮、中山の適時打で2点を加え、7―4とし、最終回には2点を奪われたが、1点差で逃げ切った。
先発塩路は序盤から得点圏に走者を背負い、失点しながらも大崩れすることなく最後まで投げ切った。
試合後、7回に勝ち越し打を放った塩路琉(るい)投手(3年)は「勝ち越し打は次へつなごうという気持ちで、しっかりと打つことができた。投手としては全体的に高めの球が多かったので、次の試合は修正して頑張りたい」と話した。


