日高川町は、廃校となった寒川中学校跡地を活用し、寒川キャンプ場を整備した。電源付きサイト10区画を設け、9月13日のオープンを目指す。近くには清流の寒川が流れ、キャンプブームが続くなか、大自然の中で野外生活を楽しめるスポットとして人気となりそうだ。

同校は2004年、学校統合によって廃校。その後、学校跡施設はゲートボール場などに使用されていたが、地元から「中学校の跡地をキャンプ場に有効活用できないか」という提案があった。町は24年度から整備工事に着手し、グラウンドだった場所に10区画(面積150平方㍍)を設けた。プール管理棟をキャンプ管理棟に改修、ゲートボール場だった場所にはフェンスを張ってドッグラン、シャワーなども完備し、昨年度末に完成した。
運営は地元の寒川区で、基本的に平日は休みとし、土日、夏休みなどの長期休暇などに営業する方針。現在、オープンに向けて予約サイトの立ち上げなどを進めている。料金などの詳細は今月末までに決定し、その後に予約を受け付ける。
事業費は約4500万円。設計は和歌山市の株式会社岡本設計(坂本暁史代表取締役)、施工は同町滝頭の青貝建築(青貝俊昭代表)。


