あいさつする皆川理事長

 社会福祉法人太陽福祉会(皆川敏治理事長)の法人化40周年記念式典が12日に日高町志賀のインクルひだか多目的ホールで行われ、関係者ら約50人が節目を祝った。

 皆川理事長はあいさつで、「1977年に3人の障害のある人と家族が地域の人らに支えられて美浜町和田の国立療養所和歌山病院旧看護師宿舎の一室で太陽共同作業所を立ち上げて活動がスタート、8年後の85年に法人化した」とこれまでの歩みを説明。現在は300人の利用者、職員190人の大きな組織として発展していることを報告し、「障害があってもこの地に生まれてよかった、と言ってもらえるように便利で楽しい地域づくりをしようと、ご利用者とご家族のニーズに合わせて事業展開してきた結果。今後も喜ばれ、信頼される事業を続け、与えられた任務を全うすることをお誓いします」と力強く述べた。

 設立当初の理事古部宣雄さんらが来賓祝辞で当時を振り返り、在籍30年にわたる利用者、永年勤続職員ら計17人を表彰。業績表彰として、2024年度は8万7797円という高い工賃を実現したワークステーションひだかを表彰した。最後に利用者を代表して、サンフルひだかの畑木敏弘さん(49)=日高町=があいさつ。「これからも、長く元気に働けるよう頑張ります。皆さん、ぜひ買いに来てください」と述べた。

 表彰は次の皆さん。

 【利用者】柏木定伸(太陽作業所)、畑木敏弘(サンフルひだか)、川口誠(インクルひだか) 【職員】20年表彰=岡田千賀子(法人事務局)、安西克己(ワークステーションひだか)、岡﨑美香(ヘルパーステーションあおぞら)▽10年表彰=三原きよみ(太陽川辺作業所)、岡田フミ子(太陽ホーム)、宮本美恵子(同)、岸田裕子(太陽作業所)、竹村理佳(インクルひだか)、山田麻衣(御坊・日高生活支援センターあおぞら)、脇村美紀(通園みらい)▽業績表彰=狩谷清彦(ワークステーションひだか)、宮本一樹(同)