
自民党総裁の石破茂首相が8日、参議院議員選挙和歌山選挙区に立候補している党公認の二階伸康候補(47)を応援するため、御坊市名田町のJAがいなポートで演説した。
厳重な持ち物検査が行われる中、約600人(陣営発表)の支持者らが来場。石破首相は大きな拍手に迎えられながら入場し、約20分にわたってマイクを握った。
二階候補の父俊博氏の政治に対する考えなどに触れ、「二階俊博先生の政治の原点はふるさとをよくすることにあった。(和歌山に通っている)こんな立派な高速道路は日本国中を探しても滅多にない。夢や人々の思いを形にするのが政治家。その思いを受け継いでいるのが二階伸康です」と述べた。
防災については「日本は世界有数の災害大国。どの党も防災を語っていないが、南海トラフ地震もいつくるか分からない」と述べ、二階俊博氏が国土強靭化に取り組み、対策を進めてきたことにも触れ、「日本を世界一の防災の国にするという思いを一番受け継いでいるのが二階伸康」と訴えた。
経済に関しては「物価高に打ち勝つ賃金上昇が必要」と主張し、「地方から新しい国をつくらなければならない。いつの時代も国を変えるのは地方。日本のため、次の時代のためになんとしても皆さんの力で二階伸康を当選させてください」と支持拡大を呼びかけた。
石破首相は同日、和歌山市内でも演説した。


