専用の機械を使ってシートの上に直線を引く生徒

 紀央館高校の工業技術科3年生35人が7日、路面標示工事を体験した。

 路面標示とは道路に書かれている交通規則や指示を表す文字やマークで、講師は日高川町土生の有限会社日高ライン(田畑正志代表取締役社長)の従業員。同社は土木工事などのほか、道路標示工事も手がけており、開催中の大阪・関西万博のバスターミナル駐車場の区画線も施工した。

 今回は生徒の進路を考えるきっかけにしてもらおうと開催。社長の田畑さん、専務取締役の土井潔さんらが仕事内容などを説明したあと、学校玄関付近の地面に専用機械を使い、「校内徐行」の文字を施工する実演を行った。生徒たちも地面に張ったシートの上に直線を描き、松本拓真君は「面白そうな仕事で、興味を持ちました」と話していた。