
梅干し加工品に害虫のケシキスイの幼虫が混入するのを防ごうと、みなべ町や梅生産者らでつくるみなべ梅対策協議会(会長=山本秀平町長)は今年も、事業所や農家の巡回パトロールを展開している。ケシキスイは落ちた梅の実に侵入することがあり、梅干しの品質を守るために毎年、対策の徹底を啓発。収穫した落ち梅を30分以上きれいな水に漬けることが有効な対策で、産地として徹底して実行しているかを協議会メンバーが巡回して抜き打ちでチェックしている。
20日にスタートし、1週間かけて町内約150カ所を巡回。チラシも配布し、古い梅や傷んだ梅は園外に持ち出して処分する、穴あき果実の選果選別の徹底なども呼びかけ、「産地一体で食の安全安心に取り組んでいきたい」と話している。


