第74回全日本大学野球選手権大会の決勝戦が15日、東京の神宮球場で行われ、御坊市出身の山田久敬選手(3年)=湯川中、日高マリナーズ―智弁和歌山高=がメンバー入りする福井工業大(北陸リーグ)が東北福祉大(仙台リーグ)と対戦。1―8で敗れ、優勝は逃したものの、4年ぶり4度目の準優勝と健闘した。
山田選手は8番・遊撃手で先発。7回、2死一塁から中前にはじき返すなど活躍をみせたが、優勝には一歩届かなかった。
「準優勝は悔しいですが、自分自身はまだまだ成長できると思えたのが一番よい収穫です。今後も練習を重ねてレベルアップにつなげ、秋の神宮大会で日本一になれるように頑張ります」と前を向いた。
福井工大は前日の準決勝で御坊市出身の大前圭右選手(3年)=御坊中、日高マリナーズ―大阪桐蔭高=が所属する東海大学(首都リーグ)と対戦。山田選手と大前選手は日高マリナーズ時代の同期で、山田選手は8番・遊撃手、大前選手は2番・中堅手でともに先発フル出場。山田選手は2回に追加点につながる四球を選ぶなどチームに貢献。大前選手も初回に2点目となる本塁を踏んだほか、7回には左翼への安打を放つなどの活躍を見せた。


