
印南町のかえるの港を運営する株式会社和み主催の第3回和食道発酵食グランプリが15日、みなべ町のグランドメルキュール和歌山みなべリゾート&スパで開催され、神島高校の生徒でつくる神島屋が優勝した。
印南町はだしのもととなるかつお節の発祥の地で、和食の原点。かつお節をはじめとする発酵食をテーマにした料理イベントを開いており、今回のテーマは「カレー」。4店舗が出品し、食べた人の投票で競った。かえるの港で開催する予定だったが、雨予報だったため会場を変更した。
神島屋は「和風汁なしカレーうどん~南高梅と鰹節の香り~」を出品。ひき肉と、かつお節もたくさん入れてボリュームのある具にし、キーマカレーらしくスパイシーに味付け。梅酢に漬けて素揚げした鶏もトッピング。生徒たちが試行錯誤を繰り返して仕上げた一品で、食べた人からは「すごくおいしい」と好評で、投票総数130票のうち最多の44票を獲得した。
神島屋の那須正樹教諭は「カレーに挑戦するのは久しぶりで、生徒たちが工夫して頑張ってくれた。たくさんの人においしいと言ってもらえて、生徒たちの励みになりました」と話していた。


