田植え紐の目印に沿って苗を植える児童

 梅雨の晴れ間となった17日、日高川町の川辺西小学校の5年生29人が鐘巻地内の水田で古代米「朝紫」の田植えを体験した。

 古代米とは、稲の原種である野生稲の特徴を受け継いでいる米。道成寺参道でレストラン「あんちん」を経営する石倉忠明さん(75)が協力し、約3㌃の水田に苗を植えた。

 児童代表の中裏正粋君が「田植えのことをいろいろと教えてください。よろしくお願いします」とあいさつし、石倉さんが「3、4本ぐらいを取って指でつまみ、土に挿してください」などと植え方を説明。子どもたちがはだしになって田んぼに入り、水田の両サイドから引かれたロープ(田植え紐)の目印に沿って丁寧に植えていた。

 秋には鎌を使って稲刈り体験も行う。