県中学校柔道大会が8日、白浜町立総合体育館で開かれ、日高地方勢では女子個人戦3年52㌔以下級で蛯子聖莉奈選手(切目3年)、1年48㌔以下級で木村菜々星選手(有和1年・内原小)がそれぞれ優勝した。

 3年女子52㌔以下級は10人がトーナメント。蛯子選手は2回戦を背負い投げで一本勝ち、準決勝は内股で技ありを2度奪って合わせ一本勝ち。決勝は同じ切目中3年の井口苺心礼選手と対戦。普段は別の階級ながら、手の内を知り尽くしている同士の闘いは互いに決め手に欠き、ゴールデンスコアで指導差が2つ開き、僅差勝ちした。「優勝はうれしいが、技を決めて勝てるように練習して、夏の中体連では県で優勝して全国にいきたい」と気を引き締め直した。 1年女子48㌔以下級は13人がトーナメント。木村選手は2回戦を大外刈りで一本勝ち、準決勝は合わせ技一本勝ち、決勝は大外刈りで技ありを奪った。「優勝することができたが、組手がまだまだ上手くいかず、自分の得意な形になるまでに時間をロスしてしまう場面が目立った。結果に満足することなく、夏は全国大会出場を目標に頑張る」と話した。

 このほか日高地方勢の上位入賞は次の皆さん。

 【男子】1年55㌔以下級=③蛯子阿蓮(切目)▽1年無差別級=②酒田明日燈(御坊)③森本龍(印南)▽2年60㌔以下級=③柴田恭(切目)▽3年66㌔以下級=③安達粋煌(由良)、火縄東悟(切目)

 【女子】1年48㌔以下級=②梅田幹菜(日高)▽1年無差別級=③小早川葉梛(御坊)▽3年52㌔以下級=②井口苺心礼(切目)③塩崎愛樹莉(御坊)▽3年無差別級=③村上ちひろ(切目)