森の鼻でバケツから稚魚を海に放流する園児たち

 みなべ町の上南部こども園と高城こども園の年長児39人が2日、堺漁港近くの通称森の鼻でヒラメの稚魚の放流を体験した。

 みなべ町漁業振興協議会(平野泰巳会長)の放流事業をお手伝い。園児たちは平野会長から数㌢だったヒラメが40日間の飼育で約10㌢に大きくなったこと、吉野熊野国立公園管理事務所の戸口協子さんからは環境を守る大切さを聞き、いけすでエサやりも体験した。

 森の鼻に移動し、園児たちはバケツから海に放し、「ばいば~い」「元気でね」などとかわいく声をかけていた。上南部こども園の九谷知歩ちゃん(6)は「楽しかった。大きくなってほしい」と話していた。