ともに一騎打ちの戦いの知事選挙と県議会議員日高郡選挙区補欠選挙(欠員1)はきょう1日、投開票が行われる。

 知事選は共産党新人の松坂美知子候補(68)=和歌山市=が消費税5%への引き下げや熊野白浜リゾート空港の特定利用空港指定の撤回など、故岸本周平前知事の県政継承を掲げる無所属新人の宮﨑泉候補(66)=和歌山市=がだれもが活躍できる社会の実現などを訴え、先月15日の告示から17日間の舌戦を展開してきた。

 県議補欠選は無所属新人で元日高町議の芝充彦候補(53)=日高町高家=が「保守の議席を守りたい」、無所属新人でまちづくり団体代表、岩永淳志候補(26)=美浜町三尾=が「日高郡と県、日本をつなぎたい」とそれぞれ熱い思いを持って立候補。先月23日の告示から9日間の選挙戦では広い郡内を駆け巡り、「あと1票」の上積みに必死の運動を繰り広げてきた。

 知事選の投票率は2022年11月の前回選挙が39・86%と低く、今回はさらに下がる予想も。県議補欠選も連動して低迷が懸念されている。

 県選管の開票速報は知事選の第1回発表が午後10時20分で、その後30分おき。テレビの出口調査で開票作業が始まる8時すぎには大勢が判明しそう。県議補欠選は10時半ごろ。1回目の発表で確定票が出る見通し。