横断歩道を渡るとき手を上げてドライバーに合図を送り、渡り終えたらおじぎで感謝の気持ちを伝える「サイン+(プラス)サンクス運動」で先日、御坊署の運動推進校指定式が御坊市の名田小学校で行われ、取材。御坊警の交通課長から、児童の代表へ指定書が交付され、幟旗が贈呈された。
同運動は2022年7月11日、県と県警がドライバーに横断歩行者保護の意識を向上させ、横断歩行者事故を抑止することを目的にスタート。歩行者は会釈などで「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えるため、横断歩道を渡る前に運転者とアイコンタクトする習慣が身につき、安全確認の徹底を図ることができ、運転者は横断歩道の手前で一時停止することが義務だが、感謝の意を伝えられることで、止まってよかったという心地よさから次も止まろうという意識の継続性につながる。また、児童らは横断歩道の手前で車が止まってくれたという経験を重ねることで、自身が運転者となった際に横断歩道における歩行者優先の意識が根付くという効果が期待されている。
指定式で高台浩校長が運転者、歩行者の立場から、自身のエピソードを交えて「車を運転しているとき渡り終わった人がお礼をしてくれたら安全運転につながり、歩いているとき車が止まってくれたらいい気持ちになります」と話した。まったく同感。続けて「ちょっとした行動でハッピーになります。この1年間、皆さんの行動で世の中をいい気分にさせましょう」と呼びかけ、最後に児童の代表が「サイン+サンクス運動、頑張ります」と決意表明。手を上げ感謝から、ハッピーの輪が広がり、悲惨な事故が一件でも減ればと願う。(笑)


