チームから初の公式戦へ臨む佐野㊧、山口の両選手

 一般社団全日本テコンドー協会の第18回全日本ジュニアテコンドー選手権大会西日本地区大会(25日、奈良市の西部生涯スポーツセンター)へ、御坊市を拠点に活動する「TEAM KICKS(チームキックス)」(佐野美希代表)からジュニア/キョルギ(組手)で御坊小6年の佐野美音、山口紗英の2選手が出場する。

 大会には東海から九州まで13府県から協会登録チームの選手が出場。和歌山県内からは同チームだけで、各階級上位3人は7月26日に埼玉県で開催されるJOCジュニアオリンピックカップ第18回全日本ジュニア選手権大会へ出場する。

 2023年1月発足の同チームから協会が主催する公式戦への出場は初めてで、佐野選手は小学女子6年生37㌔以下級、山口選手は同37㌔超級に参戦。いずれもトーナメントで強豪と対戦する。

 佐野選手は指導する佐野代表の長女でチームの発足メンバー。オルグルトラチャギ(上段回し蹴り)が武器で、「大きな舞台で強い選手と戦えるので楽しみ。いろんな技を出して全部勝つ」と力を込める。

 山口選手はチームの演舞に憧れ、昨年夏から始めたばかり。得意技はターンチャギ(回転蹴り)で、「不安もあるけど、どんな大きな相手でも勝てる自信はある。どんどん攻めたい」と力強く抱負を語った。

 週2回の練習を通して成長し、2人とも「優勝して全日本選手権へ」と意気込む。佐野代表は「2人とも気持ちが強く、強豪相手に通用する実力がある。自信を持って、全日本選手権の出場権を獲ってほしい」とエールを送っている。