音楽に合わせ元気にジャンプする子どもたちと学生ら

 みなべ町の小目津公園で18日、和歌山信愛大学(森田登志子学長)とみなべ町が主催する子育てイベント「おそとであそぼう! 和歌山信愛大学こどもフェスタINみなべ」が開かれた。

 同イベントは2023年から始まり、今回で4回目。幼児教育を学ぶ学生と子どもたちがふれあい、地域の子育て支援につなげることを目的としている。

 この日は、約30組の親子が参加。「みんなでダンス!」では子どもたちは学生らの掛け声に合わせ、「エビカニクス」や「ジャンボリミッキー! レッツ・ダンス! 」などの体操曲に乗せて楽しく体を動かした。ほか、お題の色を探す色タッチ、シャボン玉あそびなどのゲームが行われ、保護者を対象とした子育て相談もあった。

 みんなでダンスに参加した橋本大雅君(4)=みなべ町徳蔵=は「最高に楽しかった! 」と笑顔。子どもたちにダンスを指導した学生の滝川樹さん(21)は「子どもたちも楽しんでくれて、うれしかったです」と話している。