
日高振興局と県内の大学生などでつくる高等教育共創コンソーシアム和歌山に所属する和大生7人が5日、大阪・関西万博会場内のTeamExpoパビリオンに出展し、日高地方に伝わる食文化の魅力を世界に発信した。
日高振興局チームは「和食の源流は日高にあり」をテーマに掲げ、昨年5月から活動を開始。和食に欠かせないしょうゆや鰹節の発祥地である日高地方の食文化を万博で広くPRし、関係人口の創出を狙った。
この日、学生たちは道成寺の絵とき説法をイメージした画面送りと話術で日高に伝わる食の歴史や現地に根づいた食文化を日本語と英語で説明。ほか、白崎海洋公園や煙樹ケ浜など観光地を紹介し、オススメの訪問ルートも提案。約40人の観客が学生らの発表に耳を傾けた。
学生たちは「万博での発表を通じて私たちの活動が日高地方の活性化に少しでもつながればうれしいです」と話し、今後の課題としては「日高により親しんでもらえるようにイベントの開催やプロジェクトを展開し、幅広く発信できるような取り組みが必要」と先を見据えている。


