
4月の20歳未満飲酒防止強調月間の一環で、御坊小売酒販組合(片山富雄組合長)らは15日、JR御坊駅前で街頭啓発を行い、通学の高校生らに飲酒防止を呼びかけた。
御坊税務署、御坊警察署、青少年補導センターなどから約30人が参加。駅を利用している学生には「お酒は20歳になってから」、大人には「飲酒運転は絶対にしないように」と声をかけてチラシとティッシュを手渡していった。片山組合長は「20歳未満には売らない、飲ませないことを徹底していきたい。酒を飲んだら自転車を含めて絶対に乗らず、飲酒運転撲滅に力を入れていきたい」と話していた。