役場美山支所前をスタートするランナー

 日高川町美山地区の里山を走るきのくに美山マラソンが30日、役場美山支所前を発着点に開かれ、県内外のランナー約100人がフルマラソン(42・195㌔)を楽しんだ。

 17年前、フルマラソンの公認コースとなっていた紀の国美山マラソンが道路改修のために休止。以後、大会の復活を願う有志で組織する実行委員会がマラソンを楽しむ大会として継続している。

 コースは日高川沿いで、タイムを競わない大会。途中のヤッホーポイントの大声やゴール時のパフォーマンスも審査し、入賞者を表彰した。スタート前には近くの山村開発センターで藪下将人さんらのミニライブも行われた。

 今大会には近畿圏を中心に遠くは宮城県からも参加し、最年長は有田市の男性75歳、最年少は紀の川市の中学生14歳だった。号砲とともにランナーが一斉にスタートし、中にはユニークな被り物を着けて走る姿もみられた。途中のエイドステーションなどを楽しみながらマイペースで走り、ゴール後にはイノシシ汁と寿司も振る舞われた。