美山の魅力を自転車イベントで発信

 日高川町の美山地区で4月27日、自転車で地域を巡るサイクリングイベント「川と森とmidoriのライド」(同実行委員会主催)が初めて開催される。距離は48㌔で、参加者は女性限定。コース途中に事業所のギャラリーやフォトスポットなどを設置し、豊かな自然や地域の特色ある事業所の魅力を発信する。

 地元有志でつくる実行委員会が昨年春から約1年かけて計画し、地域おこしイベントとして開催。サイクリングを通じて美山地域の魅力を発信する。
 コースの発着点は川原河の今西商店で、午前9時に5、6人を一組とするグループでスタート。日高川沿いを通り、途中の三十木橋、浅間ダム、吊り橋などにフォトスポットを設ける。

 エイドステーションは4カ所で、鮎の一夜干しや弁当(ランチ)などを用意。特に第1エイド(8・5㌔地点)では備長炭の窯見学、第2エイド(19・5㌔)と第4エイド(42㌔)では地元事業所の陶芸や草木染めなどの作品を展示したギャラリーを企画している。ヤッホーポイントにも立ち寄るほか、ふじ棚ロードやイハラハートショップなどを楽しむことができる60分間のフリータイムもある。

 イベントには染物作家と体験型宿「Planet Colours negi(プラネットカラーズ ネギ)」、雑貨製造販売と喫茶「どーぐとキッサ 木翠~kimidori~」、喫茶と焼き物「大楽」、ボートのオールメンテナンス「東」、紀州備長炭の製造と販売「伊藤商店」、スーパー「今西商店」が協力。
 実行委員会は「新緑で山々がきれいな時期。美山地区には特色あるいい事業所が多いし、自然も豊か。イベントを通じて地域の魅力を知ってもらい、また観光で美山地区へ来てもらうきっかけになればと思います」と話している。

 参加者は女性限定。定員の30人になり次第締め切る。参加費は4500円。問い合わせはメール(imanishi19791222@gmail.com)。