日の岬パークのクヌッセン機関長の胸像前で献花する松本日高町長㊧と籔内美浜町長

 68年前、日ノ御埼沖での日本の木材運搬船の海難活動中に命を落としたデンマーク人のヨハネス・クヌッセン機関長の遺徳を偲ぼうと、命日の10日、美浜町三尾の日の岬パーク内の「クヌッセンの丘」で献花式が行われた。

 クヌッセン遺徳顕彰会会長で美浜町の籔内美和子町長、副会長で日高町の松本秀司町長、両町の行政、議会、商工会、海運会社A・P・モラー・マースク社、在大阪デンマーク王国名誉領事館の関係者ら約50人が出席。胸像前に機関長が好んだというキンセンカの花を手向けた。クヌッセンの丘は今年、御坊ロータリークラブ(宮所忠喜会長)が社会奉仕で再整備し、国旗掲揚のポールを新調。籔内町長は「今後もデンマークとその関係者、美浜町、日高町の絆がずっと続いていけば」とあいさつした。