ロックバンド「サンボマスター」が今年10月、御坊市民文化会館でライブを行うことが決まった。昨年6月に御坊市で市制施行70周年記念事業として公演したキュウソネコカミからの紹介。恥ずかしながらサンボマスターについては名前を見聞きしたぐらいで全く知らなかったのでネットで調べてみると、すごい人気だそうだ。
3人組、00年結成、03年メジャーデビュー。05年にテレビドラマ「電車男」の主題歌で使われた「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」がヒットして一気に知名度が上がった。昨年は全国29会場を回るツアーを行い、日本武道館でのチケットは即完売だった。メッセージ性の強いストレートな歌詞と、ファンクやソウルからの影響を感じさせるサウンドが特長。ひたむきにロックンロールを愛し、希求するストイックな姿勢が大きな共感を呼んでおり、大学受験生が励まされる曲のランキングでも上位に入っている。ただ、メンバー自身がメディアにあまり興味がないようで、テレビなどの露出は低く、知らないという人も多い。
いずれにしてもそんなすごいバンドが御坊市に来てくれるのはうれしいこと。御坊出身のヤマサキセイヤさんがメンバーのキュウソネコカミが御坊に来たときは紀州鉄道や地元の名物店を訪れたが、それを知ったファンが〝聖地巡礼〟とばかりに御坊にやって来るなど、キュウソ効果も起きた。
サンボマスターの来坊の際にもまたそういった仕掛けで、一層の御坊市への関係人口創出に期待。そして、今後もリレー形式でロックバンドを呼ぶそうで、御坊がロックのまちや聖地となって盛り上がっていくことを楽しみにしている。(吉)


