桂枝曾丸はおなじみの和歌山弁落語と古典ネタを披露

 和歌山市出身の落語家桂枝曾丸(56)が3月2日、御坊市民文化会館小ホールで落語会「御坊ぶーん寄席」を開く。同館指定管理者のシダックス大新東ヒューマンサービスとの共催で、春と秋に定期開催する第1回。毎回、ゲストの噺家と2席ずつ披露し、今回は笑福亭松枝一門の飛梅(とびうめ)を迎える。

 和歌山弁のおばちゃん落語で知られる枝曾丸は県内各地で定期落語会や独演会を開き、日高地方でもイベントや講演会に出演、登壇しているが、日高地方は昔から身近に落語を楽しめる地域寄席がなかったため、今回から御坊市民文化会館で定期落語会を開催。「ぶーん寄席」という名前は「指定管理者の方と相談し、施設の略称『市文(しぶん)』からとってつけさせていただきました」という。

 枝曾丸はおなじみの和歌山弁創作落語と古典落語、飛梅も2席を披露。枝曾丸は「御坊は生で落語を見る機会が少なく、なんとなく難しいものだというイメージを持っておられる方もいるかもしれませんが、どうぞ気軽に寄席を楽しんでいただければ」と話している。

 午後1時半開演。チケットは前売り2500円、当日2800円で、市民文化会館で販売しているほか、落語会事務局のメール(tekya@ymail.ne.jp)、電話(050―3138―2545)で申し込みを受け付けている。