
御坊商工会議所、紀州新聞社、日高新報社が共催する2025年新春賀礼会が4日、花ごぼうで開かれ、会議所会員や来賓の国会議員、首長、地方議員ら110人が出席した。上西一永会頭は昨年が不安定な世界情勢や物価高騰の中も中小企業の成長への期待が芽生えた一年だったと振り返り、今年は一層の地域経済発展に向けて県や市町と一体となり、「稼ぐ地域経済」の構築を目指すと誓った。
上西会頭は昨年を振り返り、世界ではロシアのウクライナ侵攻の長期化や中東情勢の悪化など、国内では人口減少や少子高齢化が進み、円安や物価上昇など厳しい経済環境に直面した半面、中小企業の賃上げや設備投資が進展し、持続可能な成長への期待が持てたとし、「この流れをさらに加速させ、地域経済の発展に貢献したい」と決意新た。会議所の使命、地方創生を実現するために地域企業の活力を引き出し、行政や各種団体との連携を強化することが重要であるとし、「会議所としても中小企業の支援を柱にデジタル化や新技術の導入、地域資源活用の新たな産業創出に取り組みたい」と述べた。今年4月に開幕する大阪・関西万博を起爆剤に地域の経済を支える使命を果たすことにも意欲をみせた。
世耕弘成衆議院議員、三浦源吾御坊市長、中村裕一県議が祝辞を述べ、唱歌「一月一日」を柏木かんなさんのピアノ演奏でうたったあと、山本清司市議会議長の発声で乾杯、和やかに歓談した。


