
世耕衆議院議員は賀礼会のあいさつで、御坊市などの沖合で計画されている洋上風力発電について言及し、御坊・日高の地域経済発展に向けた「大きな希望の星」になるとの展望を示して早期の実現に意欲をみせた。
現在、御坊市などの沖合では2事業所が風力発電事業を計画。昨年9月には国の再エネ海域利用法に基づく「準備区域」に整理、公表されており、今後、有望区域、促進区域と段階を踏む必要がある。
元経済産業大臣でもある世耕氏は一日も早く有望区域に格上げして具体的な設計にかかっていくことが重要だとし、原子力発電所1基分に相当する100万㌔㍗の洋上風力が生み出す「CO2(二酸化炭素)フリーの電力」が御坊・日高に新たに大規模な企業を誘致するチャンスだと強調。「以前は企業誘致の条件が高速アクセスなどだったが、ここ2年はCO2フリーの電源をどれだけ使えるかが重要になっている。御坊・日高がCO2フリーの電力をつくっている地域だと、国が証明する仕組みも作りながら、企業誘致につなげたい」と述べた。


