2025年がスタートした。今年は2日が仕事始め、地元の丹生神社で初笑い神事があり、取材した。ここ数年は元日から事故や火災の発生が続いていたが、今年は穏やかな年明け。家族とゆっくり過ごし、一緒に福を授かってきた。
日高川町観光協会のホームページを見てみると、丹生神社の秋祭り「丹生祭」は県の無形民俗芸能に指定されており、奇祭「笑い祭」として有名。先達(鈴振り)がおどけた衣装と化粧で「笑え、笑え」と練り歩く。祭りの由来は神代の昔、出雲の神様の集まりに寝坊し、ふさぎ込んでしまった丹生都姫命を心配した村人たちが「笑え、笑え」と慰めたことに始まったと伝えられている。2006年からイベント「初詣・初笑い神事」が行われ、参加者の減少で18年を最後に取りやめとなっていたが今年、神主が中心となって7年ぶりに復活。鈴振りの登場はなかったが、神主の先達となって参拝者と一緒に笑った。
2つ目の取材は4日に日高町で行われた二十歳を祝う式典。こちらも友達との再会に笑顔があふれていた。一方、二十歳を祝う県内の式典対象者はデータが残っている1983年以降で最少。成人年齢は22年4月に20歳から18歳に引き下げられたが、県内では全ての市町村で従来通り開催年度に20歳を迎える人が式典の対象となっている。昨年11月1日現在の今年の式典対象者は8244人。前年と比べて401人少なく、北山村では該当者がいなかった。
参拝者や二十歳が減少するなかも、いずれも笑顔と活気があふれていた行事。笑うことはストレス解消や免疫力アップと心身ともにいいとされる。笑う門には福来る。今年もたくさん笑い、多くの笑顔が取材できれば。(笑)


