日高港に2度目の入港となった国内最大級の飛鳥Ⅱ(2021年4月)

 国内最大級の豪華客船「飛鳥Ⅱ」=総トン数5万444㌧=が来年7月30・31日、御坊市の日高港に入港する。2021年4月以来、4年ぶり3度目となり、港で停泊して一泊過ごすオーバーナイトステイは初めて。

 飛鳥Ⅱは全長241㍍、幅29・6㍍。客室436室、乗客数872人、乗組員数は約490人。レストランやプール、展望大浴場、バー、ラウンジ、ショップなどを備え、夜は華麗なショーやエンターテインメントでナイトライフを演出してくれる。今回、郵船クルーズ株式会社が企画する「夏休み 紀州日高クルーズ」として、飛鳥Ⅱが7月29日に横浜港を出発。日高港での停泊を経て8月1日に横浜港に到着する日程となっている。日高港への単独寄港であり、日中は周辺地域での観光も行われる。

 御坊市ではおもてなしのイベントを企画中。三浦源吾市長はX(旧ツイッター)で「乗船客の皆さまに喜んでいただけるよう地域を挙げて盛り上げてまいります」とつぶやいている。

 日高港は岸壁の長さが飛鳥Ⅱとほぼ同じ240㍍となっており、当初、同港への入港はできなかったが、沖に係船杭を設置することで入港可能となり、県と市が誘致活動に力を入れている。