
日高川町の少年野球チーム元保護者でつくる川辺ナイスミドルクラブ(松尾好次会長)は23日、駅伝ウォークを行い、奈良県の十津川温泉から十津川支流上湯川最上流の寺垣内集落までの約20㌔区間を6人がたすきをつないで歩いた。
2018年から始め、今回で6回目。昨年は県境の奈良県十津川村の牛廻越付近から十津川温泉(奈良県)までの30㌔を完歩。今年は昨年ゴールした十津川温泉からスタートし、十津川支流の上湯川沿いの杉木立を眺めながらマイペースで歩き、4時間でゴールの寺垣内集落に到着した。
メンバーは西硲晴生さん、伊奈昌彦さん、松尾好次さん、森本和男さん、小島和雄さん、古田修吾さん。
来年以降も継続し、4、5年かけて6年前に出発した日高川町の役場まで戻ってくる計画。
松尾会長は「歩くことは健康寿命を延ばすことにつながり、しっかり歩くことで若さを保ちたい」と話していた。