東京大学の学生がまちの地域課題解決に取り組む「フィールドスタディ型政策協働プログラム」で1日から3日まで、学生4人が美浜町を訪れ、町民と交流した。
自治体から提示された地域課題に対し、解決への道筋提案を行う取り組み。「美浜の資源を活用して関係人口を創出」を活動テーマに、今回が1回目の現地活動で、12月ごろに2回目の現地活動、来年2月ごろに報告会が予定されている。
参加は教養学部(前期課程)理科一類2年の平田愛さん、経済学部経済学科3年の田村宙照さん、教養学部教養学科地域文化研究北アメリカ研究3年の大橋晴太さん、新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻修士課程1年の舘野颯希さん。松洋中訪問授業やカナダミュージアム見学、和田祭参加で住民らと交流したり、話を聞いたりしたほか、煙樹ケ浜散策を行った。