
日高高校と姉妹校提携を結んでいるデンマークのフレデリクスハウン高校の訪問団が19日から同校を訪れており、21日には体育館で歓迎集会が開かれた。
両校は2009年から交流し11年に姉妹提携を締結。以降、交流を続けてきており、今年3月には日高の生徒がフレデリクスハウン校を訪れた。
訪問団は生徒10人と教員2人の12人で、両校の代表や生徒の代表が英語であいさつを交わし、日高高校の合唱部が校歌をうたったあと、訪問団の生徒がダンスを披露。デンマークの祝い事で行われる伝統的なダンスで、男女が手をつないで回ったり、お辞儀したり、手拍子するなどの動きがあり、日高の生徒たちは遠い北欧の異文化に興味津々の様子だった。
交流は26日までで同校で授業や部活動などに参加するほか、24日にはクヌッセン機関長ゆかりの美浜町の日の岬パーク(クヌッセンの丘)などを訪問する。