
衆院選和歌山2区の立憲民主党の新人新古祐子候補(52)=和歌山市=が17日、JR南部駅前、オークワ南部店、印南郵便局前、WAY書店美浜店、オークワロマンシティ御坊南側駐車場、Aコープひだか・ゆらの7カ所でスポット街宣を行った。
印南郵便局前では、農業活性化や政治とカネの問題について持論を展開。自身は地域食材のブランド化を支援する会社の社長という立場から、「地域企業に伴走しながら支援してきた私だからこそ、地域が本当に必要としている支援が見えている。豊かな農林水産、中小産業は和歌山の誇り。農業のブランド化を進めるにあたり、農地の参入障壁をなくし、誰でも農業に取り組める社会にしていきたい」と力を込めた。
政治とカネの問題では、「知らない間に税金が上がり、税金の使い方が明白になっていない。私が国政に行った際には、非効率な税の徴収を簡素化し、税金の使われ方を明確にします」と約束した。