ゆかたコンテストは産湯海水浴場をバックに行われ、かわいい子どもたちに笑顔があふれた

 日高町商工会青年部(山田周平部長)の第6回納涼夏祭りが25日、産湯海水浴場駐車場で開かれ、5年ぶり復活のゆかたコンテストなどで盛り上がった。

 コロナ禍で中止していたステージイベントが5年ぶりに行われ、ゆかたコンテストは産湯海水浴場に沈む夕日をバックに行われた。小さい子どもを中心に大人も含めて38人が参加。司会者の質問に一人ひとりが名前や浴衣の特徴、将来なりたいものなどを答え、中には特技の書道作品を見せるなどのアピールもあり、かわいい子どもたちに来場者も目尻が下がりっぱなしだった。審査結果で部長賞、元気で賞、キュートで賞も決めた。

 ゆかたコンテストの前には水風船爆弾キャッチゲームが行われ、3段階の距離から投げた水風船を割らずに受けようと友達同士や家族でチャレンジ。成功しても失敗してもみんな笑顔があふれていた。
 会場には食べ物のテントや射的などのゲームコーナーも人だかりができる人気ぶり。最後はミニ花火も打ち上がった。